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手順1
?ルールの確立(I)
- 何に関するルールを作るか?
→機種と部品と図面(物と図面)
- どんな点に留意してルールを作るか?
→シンプルで一貫したルール
メーカとして物(機種、部品)と図面をどの様に管理するかというルールを確立する必要があります。この際重要なことは、将来の拡張性とシステムの柔軟性を確保するために、シンプルで一貫(矛盾のない)ルールを作る事です。
?ルールの確立(?)
- どんなルールを作るか
→物と図面とを概念上明確に分離
→物には必ず名前(部品番号)を付与
→基本的に、すべての情報は部品番号をキーに管理
→図面は物に従属
本システムの基本となる物(機種、部品)と図面の関係について、そのポイントを整理します。

 

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手順2
◎データベースの構築
- リレーショナル・データベース(RDB)によるデータ独立性、一貫性の保証
- 一貫した業務の流れとデータ構築
- 拡張性を考慮したDB設計
- 履歴管理された製品構成情報

 

 

 

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